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NTTドコモ(docomo)の冬モデルはドォ~ンと全22機種を発表するも型番変更で判り難い

NTTドコモ(docomo)」は、現行906i/706iシリーズの後継となる新端末全22機種を発表しました。

順当にくれば新端末の型番は907i/707iシリーズという風に07iシリーズとなるんですが…
今回は異変が起きてしまいました。

私が所有しているP905iに例えると、後継機種は現行P906i、新型はP907iと進化を遂げるのですが、型番表記の変更が行われ、この法則が当てはまらなくなりました。

今回発表された中からP905iの後継となるのは、P-01AP-02AP-03AP-04AP-05Aのどれかになります。

この型番には読み方があり、例えばP-01Aの場合は、頭文字「P」はPanasonicという製造メーカーを現し、01という二桁数字は発売順の通し番号を現し、最後の英文字Aは登場年度を現すということです(AV WATCH様の記事より)

今までは何でも出来ちゃう90x、基本に忠実な70xというグレードのような分けができたのですが、今度からは出来なくなります。

その代わりに用意されたのが、利用シーンに応じて分けた4つのシリーズということになります。
型番のシリーズとゴッチャになりそうですが、ドコモ(docomo)では、ジャンルをseries(シリーズ)と書いていますので仕方ありません。

更に難解にしてくれるのが新機種発売と同時にサービス開始される3つの新サービスが、シリーズによって明確に区別されておらず、型番による区別になることです。

新しく開始される3つの新サービスは、いずれも新型端末からのみとされ、従来機種では使用できないようです。

  • iコンシェル

    • PIM機能を発展させたもの、月額(税込)210円が必要

    • STYLEシリーズ:N-02A,P-02A,P-03A

    • PRIMEシリーズ:F-01A,F-03A,N-01A,P-01A,SH-01A,SH-03A

    • SMARTシリーズ:N-04A,P-04A,P-05A

    • PROシリーズ:SH-04A

  • iウィジェット

    • 待受画面にiアプリを貼り付けていた機能を発展させたもの、利用料は無料

    • 機種によりプリインストールアプリは異なる

    • STYLEシリーズ:N-02A,P-02A

    • PRIMEシリーズ:F-01A,F-03A,N-01A,P-01A,SH-01A,SH-03A

    • SMARTシリーズ:N-04A

    • PROシリーズ:SH-04A

  • iアプリオンライン

    • リアルタイム通信によるゲームが可能、iアプリオンライン機能の利用は無料、ソフトにより課金体系が異なる

    • STYLEシリーズ:N-02A,P-02A

    • PRIMEシリーズ:F-01A,F-03A,N-01A,P-01A,SH-01A,SH-03A

    • SMARTシリーズ:N-04A

    • PROシリーズ:SH-04A

さらに従来機種の一部でダウンロードにより対応できる「地図トーク」、「モバイル Google マップストリートビュー」も基本的にはGPS機能が必須のようで、新端末全22機種の中からGPSを搭載している機種を選ぶ必要ありだろう。

また、ワンセグ対応も全22機種中の18機種となっており、4機種は未対応となる。

こうなってくると役に立つのがチェックシートということになるが…作ってる暇がありませんょ~

逆を云えば…こういう難解な構造にしたドコモ(docomo)さんに責任があるのだから、店頭のオネエサンとチェックしていくより他はないと思います。

こうした状況からか、デジモノ情報サイトでもかなりのページがアップされており注目もされています。

実際のところ、11月6日(木)夜の帰宅時にはドコモショップの店頭にモックアップが展示されており、準備万端のようです。

ちなみに、4シリーズの特徴(コンセプト)と型番は…

  • STYLEシリーズ:ケータイを、ファッションアイテムとして楽しむ

    • N-02A,F-02A,N-03A,P-02A,P-03A,SH-02A

  • PRIMEシリーズ:今、旬のケータイ・エンタメをとことん楽しむ

    • F-01A,SH-01A,P-01A,SH-03A,L-01A,N-01A,F-03A

  • SMARTシリーズ:忙しい毎日を、ケータイで上手にマネジメントする

    • F-04A,N-04A,P-04A,P-05A

  • PROシリーズ:ケータイを、最新技術が搭載されたデジタルツールとして自在に操る

    • HT-01A,HT-02A,SH-04A,BlackBerry Bold,Nokia E71

ゲーム向けと思しきPRIMEシリーズ7機種のうち、L-01Aだけがiアプリオンラインに対応していないことになり、シリーズによる区別は混乱を招くだけ…と思いますねぇ。

新たな端末シリーズ向けに22機種をラインナップ
(http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/081105_01.html)

新たな端末シリーズを展開
(http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/081105_00.html)

docomo STYLE series」各機種の主な特長および仕様
(http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/081105_01_1.html)

docomo SMART series」各機種の主な特長および仕様
(http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/081105_01_3.html)

docomo PRIME series」各機種の主な特長および仕様
(http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/081105_01_2.html)

docomo PRO series」各機種の主な特長および仕様
(http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/081105_01_4.html)

4 Series NAVI
(http://answer.nttdocomo.co.jp/4brand/index.html)

ドコモの冬ケータイ新型番のひみつ
(http://ascii.jp/elem/000/000/185/185747/)

生まれ変わったドコモの冬モデルを速攻チェック!【スタイリッシュ端末編】
(http://ascii.jp/elem/000/000/186/186629/)

ドコモ、新モデル21機種発表~シリーズを一新
(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/42585.html)

ドコモ、’08’09年冬春の新携帯発表。型番/シリーズ一新
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081105/docomo.htm)

ケータイはあなたの執事です ドコモ冬の新サービス
(http://ascii.jp/elem/000/000/185/185748/)

生まれ変わったドコモ!秋冬ケータイ発表(前編)
(http://ascii.jp/elem/000/000/185/185758/)

スマートフォンが充実!ドコモ秋冬ケータイ(後編)
(http://ascii.jp/elem/000/000/185/185984/)

Touch Diamondを複数キャリアで展開する意義
(http://ascii.jp/elem/000/000/186/186301/)

「キングダムハーツ」や「ロストプラネット」がプリインストールで登場
(http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20081105/docomo.htm)

Windows Mobile 6.1 Professional を内蔵したスマートフォン「Touch」シリーズを各社発売へ
(http://affilie.spaces.live.com/blog/cns!2CCDDE6958E99EE7!219.entry)

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ソフトバンクモバイルが冬モデルのケータイ16機種を発表

ケータイ電話会社ソフトバンクモバイルは10月30日、「2008年冬商戦向け新機種について」を発表し、16機種の携帯電話機を投入すると発表しました。

目玉は11月下旬に投入されるシャープ製931SH」だろう…。

液晶ディスプレイが3.8型ハーフXGA1024×480という高画素数になる。

私が加入しているドコモ(docomo)では、ワンセグが見れれば良い程度の854×480だけに飛躍的な高解像度化と云えるだろう。

もっとも、気になるのは動作速度だろう…。
こればかりは実機がないとナントモ云えないところです。
所有しているP905iでも動作速度が遅いと感じる向きもあり、それよりも高い画素数ともなればレスポンスを犠牲にするか、バッテリの持続時間を犠牲にするしかないと思うのだが…。

2008年冬商戦向け新機種について
(http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2008/20081030_10/index.html)

ソフトバンク、2008年冬モデルを発表
(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/42534.html)

時代は縦1024ドット――ソフトバンク秋冬16機種発表
(http://ascii.jp/elem/000/000/184/184180/)

ソフトバンク、タッチ液晶4機種など秋冬携帯16モデル
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081030/sb1.htm)

ケータイが話題となったところで…。

通信販売のAmazonは、このほど携帯電話ストアを開店したようです。
カテゴリは「エレクトロニクス」-「テレビ・レコーダー」-「携帯電話」となっていました。
いまのところは、オプション品、「ソフトバンク」と「ウィルコム」の本体となっており、「ドコモ(docomo)」と「au」の本体は扱われていませんでした。

最近の「Amazon」は、「楽天」化の様相を呈しており、ストアという機構を使って、直営ではなくテナントの販売も手掛けています。
この「ストア」が曲者で、「Amazon OK」を逆手に読んだ「KO nozamA」という原因を招いているようにも思えます。
特に、「Amazon」が直接扱っているのか、「ストア」が扱っているのかを表示はしていますが、非常に見難い。
私は「Amazon」直接をチェックするようにしていますが、あの程度の違いじゃ~判らない方も多いのではないかと思います。
このため、在庫チェックが厳密な「Amazon」直接と、在庫チェックが甘く価格も暴利設定される時もある「ストア」とが混在してしまい、「KO nozamA」と云われる原因を作っているのではないかと推察しています。

ちなみに、「Amazon」直接で予約できた「DSiブラック」は、きちんと11月1日に届いており、「KO nozamA」にはならなかったですょ。

Amazon携帯電話ストア
(http://www.amazon.co.jp/keitai/)

Amazon.co.jpに「携帯電話ストア」オープン
(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/42550.html)

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ゼンハイザーがケータイ対応のヘッドセットを販売

ゼンハイザー」の国内販売代理店「ジェイド」は、ゼンハイザーBluetooth対応のカナルヘッドセットMM 200」を発売すると発表しました。

Bluetooth対応状況は次のとおりです。

  • Version:2.0+EDR
  • 出力クラス:2(10m)
  • プロファイル:A2DP/AVRCP/HSP/HFP
  • 拡張:SCMS-T対応

カナル型イヤフォンという制約はあるものの、「ゼンハイザー」のシロモノだけに期待はできるだろう。

価格は直販サイトで(税込)20,800円となっており、バカ高い…ところにはなっていないようです。
発売日は10月17日となっています。

SCMS-T対応を表明し、Bluetoothもイマドキケータイに対応しているので廻りに差をつけてみたい御仁向けと思いますょ。

ブルートゥースヘッドセット MM 200
(http://www.senncom.jp/mm200/)

MM 200
(http://www.senncom.jp/solution/mobile/mm/mm200.html)

ゼンハイザー、SCMS-T対応のカナル型Bluetoothヘッドセット
(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/42220.html)

直販サイト
(http://jade.ocnk.net/product/208)

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ケータイが固定電話を上回る!?

ケータイ ウォッチ」様によると、総務省が「トラヒックからみた我が国の通信利用状況」を発表し、通話時間では「ケータイが固定電話を上回った」と報道しています。

ケータイ」あるから固定は契約しない…を示す状況になっている模様です。

よぉ~く考えれば、至極当たり前のことだろう。

ケータイ」は一人一台、「固定電話」は一家に一台だからです。

しかも、最近の「ケータイ」は「家族間無料」などの低価格サービスが定着し、金融機関も裏の貸し出し条件として「固定電話」を強要しない…ということからすれば、当たり前の話なのだろう。

資料では2007年となっているので、2009年が発表されたら、更に加速している結果になっていると予想しておきます。

トラヒックからみた我が国の通信利用状況
(http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/081010_4.html)

2007年度の国内音声通信時間、携帯が初めて固定を超える
(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/42240.html)

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東京ゲームショー2008でau by KDDIはBluetooth対戦ゲームを展示

au by KDDI」は「東京ゲームショー(TGS)2008」に出展し、対戦ゲームをBluetoothで行える新型未発表端末を展示している模様です。

Bluetooth」対戦ということから、距離としては「Bluetooth」の規格から「1m/10m/100m」の何れかであるため、見通し内に限られ、「相手の顔を見ながら」できる「対戦ゲーム」となります。

NTT ドコモ(docomo)」はインターネット回線、auSoftbankは「Bluetooth」接続という図式になるものと思われます。

こうした戦略を見ると、「NTT ドコモ(docomo)」は大学生以上…つまり比較的に収入があり、ゲームで消費されるパケ量により回線を占用されない客層となっており、「au」と「Softbank」は高校生以下…つまり、パケを使いまくられて困りそうなので「Bluetooth」により回避したようにも見える。

もっとも、ゲーム対応度合いでキャリア会社や機種を選択するのは少数と思えますが、固定電話よりもケータイ電話の方が通信量が多くなっている現在においては、ゲーム要素でインパクトを与えておく戦略とも思えます。

これで次期ケータイの姿が見えてきたところで、年末商戦が熱くなりそうだ。

「TOKYO GAME SHOW 2008」への出展について
(http://www.kddi.com/corporate/news_release/2008/0929a/index.html)

KDDIは次世代機種向け新機能のBluetooth対戦ゲームを紹介
(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/event/42224.html)

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